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劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅤ [劇団からっかぜ]

おかれている状況・境遇(シチュエーション) で行動傾向(キャラ)がどのように変化するか?

◎「ついてこないで」遊び:役者についていない人も皆で遊。
 2人1組で前後に並ぶ。(2組以上あると面白い)
 前の人が無責任に歩きはじめる。後ろの人が前の人について歩く。
 前の人がとまって振り向いて「ついで来ないで」と後ろの人に言う。
 後ろの人が前の人に「ついて行きたい」と答える。(ぼう読みせりふで始める。)
 前の人が又歩きはじめる。付いてくる後ろの人を感じてたち止り。
 「ついで来ないで」と言う。後ろの人が「ついて行きたい」と答える。
 せりふは「ついで来ないで」と「ついて行きたい」だけで繰り返し続ける。

 ※1分たち、3分たつうちにエスカレートするのを楽しむ。
  5分程度で前後の人が入れ替わって遊ぶ。

無口なキャラの人がある局面で雄弁になる。(忖度で雄弁になる)
雄弁なキャラの人がある局面で無口になる。(好きな人の前でしゃべれなくなる)

きつい言い方の人とやさしい人を対立的に考えない。
怒る人を見てやさしくない人だと決め付けない。
キャラを決め付け演技しない。

状況が変わり、自分も変わり、相手も変化する。
相手の対応が変われば、自分も変わる。変化するものとして捕らえる。


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浜松市芸術祭演劇の60年史

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劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅣ [劇団からっかぜ]

今日10月28日(土)は、『蠅取り紙』~山田家の5人兄妹~ の本番です。
昨日27日リハーサルより
お兄ちゃんは今日こそ言うぞ

・劇団からっかぜの稽古のあり方について

〇役者のやる気をそがないダメだしに努力する。
〇精神論・根性論での一方的叱咤激励は、トラウマに注意する。
〇役者が自らの力を発揮できるような、アドバイスが良い。
〇ダメだダメだ・こう動け的アドバイスでは萎縮してしまう。
〇演技指導は、登場の目的と行動、私は何者かと問う。本人の気づきを大切に。
〇発見の多い芝居つくり・発見の多い稽古になると良い。 

劇 団 か ら っ か ぜ   心 得
 
◎  芝居創りをみんなで楽しむ、自分の人生を豊かなものとしていく。
◎ 劇団員の一員として自から率先して信頼し合う関係をつくる。
◎ 自分を責任ある主人公とし劇団の決め事に積極的にかかわる。
☆ 
☆ 芝居つくりにおいては舞台監督に集中する(欠席連絡を舞台監督に集中)。
☆ 稽古中においては演出に集中する。
☆ 出番のないときも集中する。
○ 団費を納める。(自主申告手取×1.5㌫+基本団費1500円)
○ 組織を分担し合う。荷を分かち合い。支えあう関係にする。

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劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅢ [劇団からっかぜ]

レパートリー選定にあたって考えたい事柄

1)、観客と私たちの創造力を駆り立て心に響くものがある作品。
2)、心を動かす、時代をみずみずしく捉えた、制作で広げられる作品
3)、発見が多く、アイディアが出る、演じることで成長できる作品。
4)、舞台と客席が一緒になる劇場空間が、生かせる作品
5)、集団の持っている力は、若い力、集中力、構成メンバー
6)、この作品でどのような人たちと深く結びつきたいのか(親子・女性・学生)
7)、どのような劇場で行いたいのか(野外・ホール・アトリエ・会場設備条件)
8)、予算規模、稽古期間はどの位いる作品なのか
9)、公演形態、本公演、小劇場、試演会、子供会、移動

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劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅡ [劇団からっかぜ]

言葉化が弱い私ですが努力をします。

目次的に羅列からはじめます。

仲間たちとで創るおしばいについて(自分を変える。)

固定観念を破る(トラウマからの克服。)
自意識からの開放
方法序論デカルト 真理を探究するための方法(方法序説)
 まずは自分を疑う。明証的に真理を真なり
 分割しもっとも単純なものからもっとも複雑なものの認識へ
 すべての特徴と事実を列挙し、広範な再検討をすること
目的要求行動←→阻むもの 葛藤ドラマ
相手とのやり取りで弾む心(ノリ・スイング)
キャラクターを固定的に決め付けない。おしゃべりな人がある人の前で無口になる関係。
相手が変われば、状況が変わり、自分も変わる。変化するものとして捕らえる。
行動傾向(キャラ)が阻むもので変わっていくさまを楽しむ。
過去から現在未来といきていく。決め付けないで問い続ける。
もし私だったらの魔法。舞台上で見聞き(体験)し自身が変化していく成長の楽しみ。
実感があるか。常に実感を持ってできるように訓練する。

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劇団からっかぜの芝居つくりで思うこと [劇団からっかぜ]

なかまたちと一緒につくる。劇団からっかぜの芝居つくり。

皆で一緒になってつくる。役者でも裏方でも、役についていなくても一緒に創れると良い。

知っているものが知らない人に一方的には、からっかぜに似合わない。

経験豊かな人が、ナビゲート(案内人)になると良い関係と思うのだが。

だれも先生にしない、先生にならないお芝居つくり。

アンサンブル(統一、調和)を大切にしたい。観客との、スタッフとの、演技者との、地域観客との
アンサンブルを大切にしたい。

つづき・・『劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅡ』

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ID忘れてログイン出来なかったトホホ! [劇団からっかぜ]

ID忘れてログインが・・・、ようやっとログインできました。
みんなさんはどうしているのでしょか?昨日できたことが出来ない困ったことです。
ブラウザをGoogle Chromeカナリア 64.0.3248.2(64 ビット)と
Google Chrome バージョン: 61.0.3163.100(64 ビット)を中心に使っています。
ブログにどちらからログインしていたかも分からないトホホ・・・。 
今度は忘れないように記録を目に付くところに残します。

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劇団からっかぜ公開稽古 [劇団からっかぜ]

9月02日(日)19:45~21:15 劇団からっかぜ稽古場で、
劇団からっかぜ「蠅取り紙」公開稽古を23人のお客様で行いました。
進行:鈴木量 基礎訓練:高橋佑治  あらすじ紹介を渡邊純子

新演出の稽古風景
舞台上で交流

基礎訓練の動画です。https://youtu.be/RwF7jCuwNCs

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新婦人の会 浜松支部 朗読子組 合同発表会 [劇団からっかぜ]

11月17日(金)10:00~ 労働会館  「新婦人・朗読小組合同発表会」

  1  「 くま一匹分はネズミ100匹分」作者(かんざわとしこ)


  2 「老いるということ」沢村 貞子 (著)


  3 「オオカミのおうさま」作: きむら ゆういち

  4 「お国ことばで憲法を」大阪


  5 「 寿限無」時事小噺


  6 「十三夜」藤沢周平


  7 「プンクマインチャ」ネパール民話


  8 「奇跡の一本松」作・絵: なかだ えり



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12月09日(金) 「女性のレッドアクション」浜松駅北口市民の木で [劇団からっかぜ]

毎月第二金曜日12:00~13:00、JR浜松駅北口、市民の木で、新日本婦人の会浜松支部が「女性のレッドアクション」を行っています。12月09日(金)に、 「明日を信じて… 」を歌っていました。


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蒲神明宮にお礼に行ってきました。 [劇団からっかぜ]

11月28日(月)制作の坂田と牛木公麿の他屋さんと布施が蒲神明宮にお礼に行ってきました。
富田宮司さんにお祓いしてもらった「舞台上の愛敬稲荷をすべて処分しました」心配していたのですが、富田宮司さん、だいじょうぶですよ嬉しく対応してくれました。感謝。
お参りしてきました。
蒲神明宮

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