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「おもちをついて、つきたておもちを食べよう」わくわく企画。 [劇団からっかぜ]

2018年1月20日(土) 10:30~ 劇団からっかぜアトリエで 「おもちをついて、つきたておもちを食べよう」 新日本婦人の会浜松支部わくわく企画。






たくさんの人で楽しみました。


劇団からっかぜ
浜松市芸術祭演劇の60年史
ふじのくに芸術祭演劇コンクール
はままつ演劇フェスティバル
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はままつ演劇フェスティバル 「ファイナルイベント」01月14日(日) [劇団からっかぜ]

2018年01月14日(日)13:00-17:00クリエート浜松ふれあい広場
 はままつ演劇フェスティバル 「ファイナルイベント」
  13:00~ 開場
  13:30~ ファイナルイベント開演
  13:30~ 「2時30分」布施班


  13:50~ 「深夜0時の光」永井班


  14:10~ 「佇みかふぇ」平井班


  14:35~ 写真連絡協議会賞発表
  14:40~ 劇表賞発表
  15:45~ 高校生の賞発表
  14:58~ 審査員、上演作品、ノミネート者、紹介
  15:04~ MIP賞発表
  15:08~ 女優賞発表
  15:12~ 男優賞発表
  15:16~ やらまいか賞発表
  15:20~ 最優秀賞発表
  15:25~ みのさんによる総評
  15:30~ 終演 後 懇親会

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はままつ演劇フェスティバル 高校選抜公演2日目観劇 [劇団からっかぜ]

2018年01月07日(日) Uホールはままつ演劇フェスティバル高校選抜公演2日目

浜名高校演劇部「五人目」霧雨鳳馬  演出:村上瑛真
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 〈キャスト〉
 一   鎌田  柊
 紗蘭  伊藤 優希
 祐樹  奈須田麻由
 凪沙  重桧 和花
 真情  斎藤 遥佳
 ??? 宇津野未来
  くあらすじ〉
  何でもない放課後の団欒を楽しむ五人。ただ楽しいだけの空間だったはずがそこには…。不安になる五人のもとに舞い込んできた一枚の紙切れ。それにはただ「Who is 5th?」と。五人目とはだれか?そしてここは一体何処なのか?

☆☆☆感想☆☆☆
5:56:59時計が止まっている。異変に気付く2人。戻ってきた3人職員室がなくなっている異変に。5人の不安。不安に駆り立てられる5人だけの空間が・・?
不安に駆られた5人、それぞれの約束 仲間をいじめない。過去を詮索しない。仲間はずれにしない。誰にも言わない。 5番目が出ない。楽しくいられる場所だった。5人目の不安で約束が崩れ動揺し、カミングアウトの5人。
母親から要らない自分の存在を聞き自殺を図るはじめ、人を殺した、おろしたの、子供。あいつらに手首を切られた。奴らの前で首を吊った、連中があたふたしてんだ。奴睡眠薬自殺未遂してたのかな?
それぞれのカミングアウトに他の役者が当時のありようを再現する。
今は違う、死にたくない。友達がいる。
1人居なくなって5:57:59 3人居なくなって5:59:59、残った2人。服毒自殺?
5番目の約束、六人目なんて要らない。いつまでも五人で仲良くしよう。
5人の不安が6人目を作り出した。6人目に謝る5人。
寄りかかる関係から、それぞれが自立し新たなたびたちを感じさせるものだった。


静岡県立浜松北高校演劇部 「未来永劫聖人であれ」佐藤まどか 作  演出:鈴木千笑
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くキャスト〉
 あやめ 鈴木千笑
 仁悟  迫平真侑
 悠   秋永 眞子


 乱雑な教室。額縁に納まっているあやめが、額縁から抜け出して机で寝ている仁悟を蹴っ飛ばし起こす?机と椅子が、整然と並び教師が来て授業が始まる。教師は雑音ノイズ音のみ。
授業が3人でゴッコ遊びに変身?ロミオとジュリエット。何億光年前の星のひかりを見ている。
後半は、夏目漱石ゴッコ。授業後、最後に赤いポリタンクの油をぶちまけて、マッチでホリゾント赤く染めてEND。
たいしたものですね。感心しました。学生服のままでロミオとジュリエット。夏目漱石と夫人お手伝いさん内容もお話もよく分かるのですが。年寄りの私には、強く何かを感じるのだが?ことばにはならない。 お芝居のはじめで、2人気まずくなっての間に、「なーんちゃって」のセリフが印象に強く残っている。人の何気ない会話で気まずくなって、本質が改善されること無く。うまくすり抜けている。後半の夏目漱石ごっこ、みょうになまめかしい、歌の歌詞も。「百年待っていて下さい。」「おはよう、五十年の私」何か女学生の実感みたいなものを感じた。
これを改めて書いていて、人生中の3年間、時間を破るなにかを感じる。


静岡県立浜松湖東高校演劇部「HAPPY LIFE」作/演出:熊取谷 宙
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 〈キャスト〉
 奉日本(たかもと)  鈴木 雅彦
 松任谷(まっとうや) 植野 杏虹
 虻川(あぶかわ)   廣沢 建吾
 津嘉山(つがやま)  立岡 美都
 五十畑(いかはた)  山林 明莉
  役人       原田 萌以

 肩が張らず面白く見ました。日本がストレス社会で崩壊する。国家プロジェクト「ハッピーライフ作戦」ストレスを抱えた若者を集め、施設でグループ5人で自分たちの幸福度ゲームに参加100%達成で家に帰れる。シリアスな現実を漫画チックに仕上げている。
5人(17歳前後の若者)のストレスがユニークだが、世の中を良く見ている。貧困で飯も満足に食べれない松任谷。日本の子どもの貧困率は13.9%、「7人に1人」世界からも注視を受けている。
合唱コンクールで理不尽な扱いで歌にトラウマの虻川。日本の正義は理不尽によって大変だ、他国からも指摘を受ける。嗅覚が弱くていじめを受ける津嘉山。弱者に対するホローが弱い日本。不信感で友達が出来ない五十畑。ウソでストレスの奉日本。短い時間で面白くまとめてある。
トランプで興じるさまがライヴ感でよくいきている。随所にこのライヴ感あって肩が張らず寝ないで面白く見ました。劇中歌も感じるものがありました。




講評 17:14~17:35  狐野トシノリ 伊藤沙希 高橋佑治
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狐野さん伊藤さんの舞台の観劇内容でもう少し話が聞きたかった。良いところ・悪いところを指摘するのも良いですが、「面白かった」具体的なシーンなりを聞きたかった。。本のどこが好きなのか内容を聞きたかった。芝居を行っている本人たちも気付かない面白い関係なども取り上げると良いと思うのですが。高橋さんの舞台の観劇内容からのお話が良かったです。講評お疲れ様でした。

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