劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅨ [劇団からっかぜ]
再度自分に言い聞かせたいこと。
◎ 舞台上での行動に「実感」を持つ。
◎ 相手が変わったら変わる自分を感じる。
◎ 邪悪(表面の演技にこだわるな、自分の根源要求、根っこで行動する。)
◎ 劣化コピーに注意、言い方を決めてかからない。客の受けたことを繰り返さない。
◎ 相手のセルフ(言葉/行動/反応)で、心ドキのとき(認識)行動・反応。冗長にしない。
◎ 自分の為の芝居(私は今、相手を変えようとしてます的)から、相手を本気になって変えるへ。
◎ 丸ごと1つ=総合
人間の能力は理屈だけではない。人間にはもう一つ、感性という重要な能力がある。
人間は、この感性の直観というものを使って、新たな概念を見つけ 出してくる。
そして、既成概念に新たな概念を付け加えるのである。
そうやって、人間は知識の範囲を広げてきたのである。
それをカント(Kant1724-1804)は総合と呼んだ。
◎ 行動傾向(キャラ)の変化(展開点)
シーン(場面)に阻むものがあって行動傾向(キャラ)は変化を受け登場する。
無口な彼Aが、彼女Bの前だと雄弁になる。
意地悪な彼女Bが、彼Cに優しくなる。
ぞんざいな彼Cが、彼Aに丁寧になる。
◎ 要求(目的行動・要望・願望)に対する、阻むもで変化を起こす。
2人でゴッコ遊び。セリフは4つ。
A あの
B なに
A ま、いいや
B そう
貧困についていけない。私死ぬ。で毒をもって A あの
相手 なに
相手の反応に ま、いいや
相手 そう
END
○ ばくち依存の、あんた死ね。で毒をもって A あの
相手 なに
相手の反応に ま、いいや
相手 そう
END
○ 介護にくたびれた一緒に死のう。で毒をもって A あの
相手 なに
相手の反応に ま、いいや
相手 そう
END
色々なものをもって「2人でゴッコ遊び」を全員でやって遊ぶ。
前へ 『劇団からっかぜの芝居つくりで思うこと Ⅷ』
次へ 『劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅩ』
劇団からっかぜ
浜松市芸術祭演劇の60年史
◎ 舞台上での行動に「実感」を持つ。
◎ 相手が変わったら変わる自分を感じる。
◎ 邪悪(表面の演技にこだわるな、自分の根源要求、根っこで行動する。)
◎ 劣化コピーに注意、言い方を決めてかからない。客の受けたことを繰り返さない。
◎ 相手のセルフ(言葉/行動/反応)で、心ドキのとき(認識)行動・反応。冗長にしない。
◎ 自分の為の芝居(私は今、相手を変えようとしてます的)から、相手を本気になって変えるへ。
◎ 丸ごと1つ=総合
人間の能力は理屈だけではない。人間にはもう一つ、感性という重要な能力がある。
人間は、この感性の直観というものを使って、新たな概念を見つけ 出してくる。
そして、既成概念に新たな概念を付け加えるのである。
そうやって、人間は知識の範囲を広げてきたのである。
それをカント(Kant1724-1804)は総合と呼んだ。
◎ 行動傾向(キャラ)の変化(展開点)
シーン(場面)に阻むものがあって行動傾向(キャラ)は変化を受け登場する。
無口な彼Aが、彼女Bの前だと雄弁になる。
意地悪な彼女Bが、彼Cに優しくなる。
ぞんざいな彼Cが、彼Aに丁寧になる。
◎ 要求(目的行動・要望・願望)に対する、阻むもで変化を起こす。
2人でゴッコ遊び。セリフは4つ。
A あの
B なに
A ま、いいや
B そう
貧困についていけない。私死ぬ。で毒をもって A あの
相手 なに
相手の反応に ま、いいや
相手 そう
END
○ ばくち依存の、あんた死ね。で毒をもって A あの
相手 なに
相手の反応に ま、いいや
相手 そう
END
○ 介護にくたびれた一緒に死のう。で毒をもって A あの
相手 なに
相手の反応に ま、いいや
相手 そう
END
色々なものをもって「2人でゴッコ遊び」を全員でやって遊ぶ。
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