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劇団からっかぜの芝居つくりで思うことⅥ [劇団からっかぜ]

実感を大切に目的要求行動 

「椅子座り」遊び。
座面の冷たい椅子を1つ真ん中に用意します。
椅子に座ってみます。座ったお尻に冷たさを感じますか?
人によってそれほど感じない人がいるかも、何人か座った後は暖かく感じることがあります。
順番に皆が座ります。次の人に座面の温度、実際に感じた冷たさを伝えます。

「窓の外」遊び
窓を閉めておきます。
一人づつ行います。
窓を開けて、テーマ「外の車の台数を数えて」、窓を閉めてから
次の人に台数を伝えます。「なっかた。」
その人に、テーマ「歩いている人は、」
窓を開けて、テーマ「歩いている人を数えて」、窓を閉めてから
次の人に3人いたよ。でテーマ「ユーモアのある」挑戦してもらう。
窓を開けて、テーマで確認して、窓を閉めてから
次の人にテーマに答えて、新たなテーマを伝える。

これを全員で行います。

振り演技ではない。実感を大切に、目的を持った行動を行うこと。

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劇団からっかぜ
浜松市芸術祭演劇の60年史
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