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第39回静岡県高等学校 演劇研究大会 11月22-23日 浜北文化センター大ホール [劇団からっかぜ]

11月23日第39回静岡県高等学校 演劇研究大会 浜北文化センター大ホール
見てきました。
09:30~10:30 浜松北高校 『鳥籠』作/演出: 土屋薫子 
  美麗:香奈が土足で心の中に入るのに対して
  空音オトネー:みなみは、寄り添うように心のこと線に触れる。
  心の中の叫びを吐き出したい要求が、「なぜ、そんな世界に住んでいる?」
  何の能力がないのに夢を追う自分が馬鹿。人の心の中は見えない。
  劣等感の塊でも、人の才能に惚れる。分からなくても素直にありがとう。
  高校生の心の内を垣間見る、感じることができる時間があった。。
  鳥籠からの出る話が、とりこになって鳥籠がきえる。普通なのにBigな話になった。

10:45~11:45 吉原工業高校 『超◯正義の人』作:大垣ヤスシ 演出:山本航
  高3生タケシ:山本、みんな卑怯者と暴れる。結果学校で反省文の課題、
  先生から泣きたいのは私だ。大人の悲喜劇も垣間見れる。
  私のことは私しかわからない。個人でしか解決できる道がない。
  バラバラにされている世の中が浮かび上がる。
  担任西川先生は、タケシに深呼吸後「まあいいか」の対処法を伝授。
  そこへ高2ミナミ:奈津美が、妊娠4か月で退学処分。
  ミナミは、自分の為に必死になるたけしの心に救われるが退学を決心する。
  ミナミから「まあいいか」を許せないタケシバンブーマンヒーロー見参が見物。

16:15~17:15 浜松開誠館高校 『漢検』 作:福岡大吾 演出:仲秋匠真
  「漢検」眠気を飛ばし楽しく見ました。展開が次から次へと目が離せれない。 
  ももえさんの告白ともいえる。「気づけよバカ」いいね最高。
  派手な大きなアクションに、小さな心が生きていた。
  女性陣・男性陣みなの奮闘が高校生の淡い気持ちから爆発するような情熱までいろんな形で
  楽しめました。ありがとうございました。
演劇県中大会

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